新潟県を活動拠点とするNGT48が4日、新潟県民会館で「NGT48スプリングコンサート2025」を開催。6月4日発売の11thシングル「希望列車」を初披露した。

 さまざまな企画を混ぜたコンセプチュアルな2公演で構成。昼公演では、「お祭り」をテーマに盛り上がる楽曲を凝縮。これまでリリースした楽曲の中からカップリング曲を中心に対象楽曲を選定し、ファン投票で上位6曲を披露するミニリクエストアワー企画や、先輩と後輩に分かれたバトル演出も加え、観客を熱気に包んだ。

 夜公演では、グループ結成10周年を迎えたNGT48の「過去から未来」をテーマに、未来への自分への手紙や、生成AIを使用した60年後のメンバーを再現するコーナーなどで会場を笑いで包みながらも、各期の思い出の楽曲やメンバーのデビュー当時の写真や映像をバックに、感極まるメンバーも見られた。

 数々の華やかな衣装とともに、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、STU48といった姉妹グループのカバー曲やメドレー曲を含み、昼夜公演合わせて全51曲を披露。初披露となった新曲「希望列車」は、鮮やかな音色で心を躍らせる、疾走感あふれる爽やかでアップナンバー。水色と白を基調とした涼しげな衣装を身にまとい、新たな選抜メンバー11人と、初めてとは思えない観客のコール&レスポンスで会場は一体感を作り上げた。

 ダブルセンターの1人で2期生の大塚七海(24)は「前作と雰囲気が180度変わったアップテンポな楽曲で、夏にもぴったりな曲なので、これからたくさん披露していきたい」と話せば、1期生で11作連続の選抜入りの西潟茉莉奈(29)は「改めて10年間続けてきてよかった」と笑顔で明かした。

 アンコールでは、キャプテンの藤崎未夢から「5期生も加入して史上最多の35人でやらせていただいて、NGT48の10年という歴史を皆さんに感じていただけたのではないかと思います。10年目に突入するNGT48の応援をよろしくお願いします!」と、これまでの感謝と新たな決意を込めた思いを届け、ラストに35人全員でメンバーそしてファンにとっても馴染み深い楽曲「Maxとき315号」を披露した。