ミス東スポ2021の星奈美紗希です。今回は早速、注目ヤングレーサーのコーナーにいきましょう。前回コラムで書いた松田真実選手の続編になります! 

 星奈がピットリポートを務めさせていただいた前節のどこなめGⅢオールレディース「レディース笹川杯」では2日目に勇み足となりましたが、3日目以降も外枠から全速ターンで舟券絡みを連発! この時に急成長の秘密を伺ってきました。

 取材を始めてまず目に留まったのが「大須賀式」と書かれたA4の紙。見せていただくと、節間の気温、気圧やプロペラのことはもちろん一走ごとの松田選手自身のレースの振り返りや感じたことがびっちり書き記されていました。

「レースが一節終わるごとに師匠と、この紙を見ながらレースリプレーを一緒に見てフィードバックしてもらっています」

 松田選手の師匠は大須賀友選手。大須賀選手のお弟子さんは松田選手の他に荒木颯斗選手がいらっしゃいます。

「師匠からは『練習には毎日行け!』と言われていてとこなめと蒲郡をハシゴして練習に行っています。練習は必ずGoProを持参して撮影。3人しか見られないユーチューブチャンネルにアップして師匠と振り返りをしています。なので練習をサボると必ずバレます。師匠がレースに行っている間はひたすら撮影をしてレースから帰ってきたらまとめて振り返りをしていただいています」

 昨年9月のとこなめで1号艇で初1着。そのお話もしてくれました。

「ひたすら基本旋回だけを練習しました。『危ない旋回はしないくらい仕上げたから安心してスローに行っていい』と師匠のお許しが出たので早めのスローコースデビューとなったのが大きかったです」

 初1着を取ってからメキメキと力をつけてきましたね。

「水神祭をしてから変わりました! 今までは1着を取らなきゃと慎重になっていたけれど、1着を取ってからはレースの道中でいろいろチャレンジをできるようになりましたね」

 水神祭を境に白星や舟券絡みがぐぐっと増えた松田選手。全速ターンに磨きをかけた今の課題は「差し」だそうで、日々鍛錬を積み重ねているそうです。

 ――最後に目標を教えてください!

「最近、予選最終日に準優に向けて〇着条件と勝負できる位置にいれるようになってきたので、近い目標は予選突破です。大きい目標はティアラをかぶることです!」

 日々の努力がこれからさらに花開くこと間違いなし! ぜひ、これからの松田選手のレースを〝ちぇーく〟してくださいね。