弁護士の八代英輝氏が19日、関西テレビ「ドっとコネクト」に出演。八代亜紀さんの「ヌード写真つきCD発売」騒動についてコメントした。
ことの発端は、発売元のニューセンチュリーレコードが21日発売予定の八代さんの追悼アルバム「忘れないでね」の特典として、50年ほど前に取られたフルヌード写真2枚が付くと告知したこと。
フルヌード写真は50年ほど前に同棲相手によって撮影された。いわばプライベート写真でネット上では「死者を冒涜するものだ」と批判が殺到。生前の八代さんの所属事務所は「刑事・民事を問わず、あらゆる手続きの準備を進めている」と抗議する姿勢を示している。
八代氏は「亡くなった方への法整備というのがまだまだ不十分というのが突きつけられたと思う」と指摘。
同事務所は名誉毀損罪、わいせつ物頒布罪を視野に管轄警察署等へ相談するとしているが、八代氏は「中身見てみないとわいせつにあたるか分からないが、名誉毀損というのは死者に対しての場合は虚偽ということが確定してないと、主張できないんです。写真自体が虚偽というのはフェイクの写真という事しかありえないので、ちょっと難しいのかな思う」と見解を示した。
またニューセンチュリーレコードは旧レコード会社から音源、映像、写真など全権の買取を主張しているが、「写真に関しては著作権と所有権って両方あるんですよ。著作権は(同棲相手だった)Nさんにあって、Nさんは抗議できる立場にある。所有権が本当にこの会社に移転しているのか?というところは争えるのかなと思う」と分析した。
その上で八代氏は「事案によっては恐喝未遂になりうる話ですし、事務所側としては発行差し止めの仮処分であったり、できることはすべてやるべきじゃないかと思う。ファンの気持ちを踏みにじるものでもあるし、許してはならないと思う」と私見を述べた。












