謎解きクリエイターの松丸亮吾(29)が都内で8日、クリエイターなどの育成専門スクール「バンタン」の入学式をプロデュース。日本初の「謎解き入学式」に出席した新入生3000人弱らと一緒に謎解きを行った。

 式後の囲み取材で、自身の入学式エピソードを聞かれると、苦笑しながら「あ~。寝てた」と告白。「入学式にエンタメを注ぐ学校ってホントに少ないと思います」。

 今回の入学式プロデュースでは「誰ひとり眠らせない」を一番気を付けたという。会場の各所に散りばめた謎を新入生に解いてもらったり、答えがわかった子を檀上に呼んで会話したり、最後は新入生全員にスマホのQRコードから謎解きに参加してもらったり…。

「僕の時の入学式は、ホントにねぇ。ちょっと母校(東大)割れてるから申し訳ないスけど、ずっと話聞いてるだけになっちゃってたから、〝受け身じゃない入学式やりたいな〟っていうのは、あの入学式があったからかもしれないですね。すいません、寝てました。ごめんなさい」

 松丸は、謎解き業界の第一人者。この4月からは、ゲーム・イラスト・eスポーツ専門校「バンタンゲームアカデミー」の名誉アカデミー長に就任する。同校は「謎解きクリエイター専攻」を新設した。

「おそらく、僕を超える謎解きクリエイターがこの学校から現れるんじゃないかなと思ってるので、僕も将来がすごく楽しみです」と松丸も期待している。

「この仕事って、人の心を動かす力を持ってるんだなっていうのが一番感じられる。ゲーム業界の中でも、特にお客さんとの距離が近いっていうのが魅力だなと思います」とも語り「アイドルみたいな感じですね」と指摘されると「アイドル! あぁ~。相当恐れ多いですねぇ」と謙遜していた。