何かと話題が尽きないディズニー映画「白雪姫」で、嫉妬深く独裁的な女王役で出演したイスラエル出身女優ガル・ガドット(39)に脅迫状が殺到していることが判明。ディズニー側はガドットの安全を確保するため、身辺警備を強化していると米紙ニューヨーク・ポストが今週伝えた。

 同紙によると、同作で主役の白雪姫を演じた米女優レイチェル・ゼグラー(23)が、イスラエル軍から攻撃を受けるガザ地区のパレスチナ人への支持を鮮明にしてから、ガドットに対する殺害予告が急増したという。

 米スーパーヒーロー映画「ワンダーウーマン」シリーズなどで知られるガドットは先週、ハリウッドの殿堂入りを果たし、星形プレートを披露する式典に出席したが、場外では親パレスチナ派と親イスラエル派の抗議デモ隊が衝突する一幕があった。

 一方、ゼグラーとガドットの関係は冷え切っているとされるが、2人の不仲はガザ戦争をめぐる意見の相違というよりも、ゼグラーが今月初めに投稿したSNSによるものだと関係者が明かした。

 2人は3月2日に行われた米アカデミー賞授賞式にそろって出席したが、その後、ゼグラーはインスタグラムでガドットを「プロのミスコン女王」と評した。関係者は、「これは女優を軽蔑する表現だ」と説明した。