アイドルグループ「SKE48」は15日、名古屋市内のCOMTEC PORTBASEで13期生オーディションの合格者をお披露目した。

 太田愛恵(17)、川村昇子(17)、久保田怜(15)、雲井紗菜(19)、桒原椿(19)、近藤海琴(21)、桜井愛莉咲(21)、佐々木希美(14)、立花菖(15)、田村真悠(17)、聖遥花(18)、福原小春(19)、宮本倫花(17)、横井志穂(13)の14人がアイドルとしての第一歩を踏み出した。

 実は今回のオーディションでは地元により密着する狙いで新たな試みが行われていた。最終審査にはSKE48運営、所属レコード会社の関係者だけでなく、メ~テレ、東海テレビ、CBC、中京テレビ、テレビ愛知、TOKAI RADIO(東海ラジオ)、CBCラジオ、FM AICHIと名古屋のテレビ、ラジオ局関係者も審査員として参加した。13期生はいわば〝名古屋メディア〟にも認められた新世代ということになる。
 オーディション審査に在名放送局も加わったことについてSKE48の統括責任者である齊藤哲也氏は「SKE48は名古屋に愛され、名古屋に貢献して名古屋を背負って全国に出ていこうとメンバーやスタッフにも伝えています。在名のテレビ、ラジオ局の皆さんにご協力いただくことによりSKE48を熱く応援していただければと思いますし、出発点からつながり成長を見守っていただけることを大事にしたいと思っています」と説明。

「SNSやレギュラー番組など自前のメディアで(発信の)きっかけはできるかもしれないが、メディアの皆さんのお力をお借りすることでより広がることにつながる」と地元メディアと二人三脚でグループを盛り上げていくつもりだ。

 今回の審査に加わったメ~テレの篠田直哉プロデューサーは「グループの将来、応募された方の人生に対して責任を持って臨まなければいけないのはシンプルに難しいと思いました。自分は放送局の人間なので地元の放送エリアを盛り上げることができる、テレビ受けしそうだという目線も審査に加えました」と審査ポイントについて語った。また同じく審査員を務めたTOKAI RADIOの満田安則プロデューサーも「1人の人生を左右する審査をさせていただくということで緊張感と責任感を持って参加させていただきました。僕はずっとSKE48さんと仕事をしていますが、(卒業した)松村香織や大場美奈のように全く遠慮せずにこちらにガンガン意見をぶつけてくるようなメンバーがたくさん出てきてほしいなという思いもあります」と個性的なメンバーの出現を望んでいる。

「SKE48は名古屋の中で全国的に1番知名度のあるグループ。愛知、東海エリアを盛り上げるのに欠かせないパートナーだと思います。だからこそ全国で活躍していただくことがより地元を盛り上げることにつながる」という篠田プロデューサーは「大げさに言うと(自分たちが)選んだ責任もあると思う。これから(13期生と)ご一緒する日が楽しみですし、特段思い入れが深い期、応援していくメンバーたちになると思います。頑張ってほしいですね」とエール。この日、ステージ上で紹介された14人のメンバーたちが、名古屋をどう盛り上げていくか注目だ。