タレントの上沼恵美子が10日、「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)に出演し、お笑いコンビ「藤崎マーケット」の田崎佑一がハワイで見せた「男気」に感心した。

 吉本興業に所属する芸人は年齢に関係なく、1日でも早く所属した方が〝先輩〟として扱われる。田崎は「年下でも関係ないです。入った順なんで。(売れてるかどうかも)関係ないです」と補足した。

 そんな中、どさくさに紛れて芸人以外をおごるハメになったことも。それは田崎がテレビ番組のロケでハワイに行った時のことだ。

「ホテルにあったスターバックスに、コーヒーを朝一人で買いに行ったんです。そしたらたまたまそのタイミングで吉本のマネジャーとか番組スタッフとか5~6人がパッパて来て『一緒に注文しちゃってください』って。6人分ですよ。コーヒー、飲み物を買っただけで9000円くらいした。もちろん、払いましたけど、その日のロケ、めっちゃテンション低かった」

 そのエピソードを聞いた上沼は「今の話を聞いて、ちょっとええ気持ちになりました。すばらしいよな。男気あるわ」と絶賛した。

 一方の上沼自身は、誰かに何かをしてもらうことが苦手だという。

「19歳の時に盲腸切ったのね。各局からいっぱい花が届いたり、見舞いに来てくださったり。私が退院した後、あるプロデューサーの方が『ありがとうございましたって、あの子(=上沼)は言わなかった』って、ずっとアチコチで言われて。私、お見舞いの人に『ありがとうございました』と言うてないことになって。それがあったからイヤなの。そんなん言われるくらいなら、こっちがおごっとく。『ごちそうさまでした』って、言われる方がマシやな。そのためには早く売れないとね」と話した。