フリーアナウンサーの有働由美子が7日、ニッポン放送のラジオ番組「うどうのらじお」に出演。世間の偏見に憤りをあらわにした。

 有働は「先週、メールテーマが『何様』だったじゃないですか。めちゃくちゃ言いたかったのに言い忘れたことがありまして」と切り出すと、「『女子アナってさ~』って言う輩がいるじゃないですか。『お前、何様だよ!』って思うことありません?」とアシスタントの熊谷実帆アナに同意を求めた。

 続けて「だってさ『女子アナってさ~、ちょっと目立っちゃって、大体野球選手とかタレントとかと結婚するじゃん』みたいな。いやしてねーし、あたし!!みたいな。っていうか、してねえ人の方が多いだろうがよ!っていう。野球選手と結婚した女性アナウンサーって何人?っていう。どういう認識だよ! 間違ってるじゃないか、ファクトが!って思ったりしません?」とまくし立てた。

 熊谷アナが「確かに失礼な言い方だなと思いますし、目立ちたがり屋だと思われるかもしれないですけど、仕事は表に出るだけじゃないじゃないですか」と賛同すると、有働は「画面とかラジオの中で表に声を乗せる、顔を出すという仕事をしてると…もちろん自意識過剰な人もいっぱいいますよ、自分も含めてね、自己主張の激しい人もいっぱいいると思いますけど…そういう人ばっかりじゃないし、出てる瞬間って50分の1ぐらいじゃないですか。その前の準備とかね」と訴えた。

 さらに「あとよく『有名税でしょ、それは』みたいに言われるけど、普通に出てようが出てまいが、同じサラリーですけど何か?みたいなさ。『やってから言えよ』みたいなことありませんか?」と不満を吐露。

 熊谷アナは「有働さんの立場から発信してほしい」と応じたが、有働は「一くくりってどう?と思いません? 毎回言われたりしません? 女性だけね。男性アナウンサーはとかはあまりない」と主張した。

 これに熊谷アナから「確かにそれはないですね。有働さんもまだ言われるんですか?」と返されると、有働は「もう『女子アナ』は言われなくなって久しいです。多分私がこうやって怒ってるのも、『お前何様だよ』『違うだろ』って思われてるかもしれませんけど…」と自虐的に話し、スタジオの笑いを誘った。