演歌歌手の岩本公水が2日、東京・浅草ビューホテルで30周年を記念したディナーショーを開催した。
自身が作った陶芸で会場を彩った今回のディナーショーで、岩本はシルバーのドレスに黒のショールを身にまとって登場。会場からの熱い声援にこたえるように「30周年ディナーショーにお越しいただきありがとうございます。足を運んでもらうことは決して容易なことではないと思っています。だから、本当にうれしいです。30周年の節目に歌えることにも感謝しています」とあいさつした。
ステージでは今年が昭和100年で、今後も昭和の楽曲や世界観を歌い継いでいくという思いを込めて、元祖御三家の「高校三年生」「星のフラメンコ」、花の中三トリオのヒット曲「せんせい」「プレイバックpart2」、新御三家の「私鉄沿線」「お嫁サンバ」などを披露し、会場を沸かせた。オリジナル曲の「しぐれ舟」「春蝉」「演歌はいいね」、30周年記念曲の「瀧の恋歌」を披露した。
岩本は、「1995年5月24日キングレコードから『雪花火』でデビュー。その2年後NHK新人歌謡コンテストでグランプリを獲得し、第48回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。が、10年の節目に体調を崩し声が出なくなって3年近く休養。その3年間は今までできなかった両親との時間、習い事、また自分を見つめなおすことができる大事な時間でした」とこれまでを振り返った。
さらに「歌の世界に戻っておいでと声をかけてくれたキングレコードさん。そして、私の一瞬、一瞬を皆さまに見守っていただいていることが大変幸せです。不器用ではありますが、私の歌声を待ってくれている方のために、これからも歌っていきたい」と語った。












