オンラインカジノに関して事情聴取を受けたと報じられたお笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(45)が21日、パーソナリティーを務めるラジオ番組「とろサーモンの冠ラジオ枠買ってもらった。」(渋谷クロスFM)で関与を否定した。
渋谷の路上から見えるガラス張りのスタジオで、30人程のファンに囲まれながら「事情聴取があると聞いて、行きました。関与はしてないと否定しました。短時間で終わりました。刑事さんは『今後の聴取の予定は無いと思います』ということを言われました」と簡潔ながら自信のある口ぶりで説明。その後も共演したお笑いタレント・中山功太とのトークでファンを楽しませ、温かい拍手の中で生放送を終えると、去り際に帽子を取って会釈するなど余裕たっぷり。自分の口で疑惑を晴らし騒動にしっかりと終止符を打った。
オンラインカジノを巡っては、警視庁は10人弱の芸人から任意で事情を聞いている。久保田は完全否定した一方で、令和ロマンの高比良くるまはオンラインカジノ賭博を認め、活動自粛を発表した。事情聴取をされた中にはまだ名前が出ていない芸人もおり、特にコンプライアンスに気を遣う広告業界は〝疑心暗鬼〟になっているという。広告業界関係者の話。
「現状、商品などをPRするイベントで芸人をクライアントに提案するのが難しい状況ですね…。この騒動が起きて以降、キャスティング提案の際、意図的に吉本芸人の名前を外す事例も実際にありましたよ」
関係ない多くの芸人たちにとってはいい迷惑だが、リスク管理をしなければならない立場からすれば仕方ないことなのか…。
21日にはオンラインカジノで暗号資産を賭けたとして、五輪メダリストの卓球選手・丹羽孝希に対し千葉簡裁は罰金10万円の略式命令を出した。またプロ野球・オリックスの山岡泰輔選手がオンラインカジノ関与で活動休止するなど、あらゆるジャンルに波及している。












