美空ひばりの息子で株式会社ひばりプロダクション社長の加藤和也氏(53)が20日、都内で行われた「日本作詞家協会シンポジウム『昭和歌謡を歌い継ぐ―美空ひばり』」に出席した。
未来に歌い継ぐべき昭和歌謡をテーマに、年代を超えて歌われる昭和歌謡を作詞家協会の視点で研修する本企画。この日は加藤氏、〝美空ひばり博士〟としてTV番組などで活躍する演歌歌手・梅谷心愛(17)らが美空ひばりの足跡を追った。
梅谷は美空ひばりの衣装を背に「人生一路」ら名曲を歌唱した。フィナーレとして「川の流れのように」の歌唱映像が流れると涙をあふれさせた。「川の流れのようにの映像、私ダメなんですよ。我慢できなくて。後ろ向いた時に映像が流れていて、おこがましいんですけど一緒に舞台に立っているような気持ちにさせてもらって、幸せだなと思いました」と感無量だ。
美空ひばりの魅力を発信する次世代の歌手の登場に加藤氏は「梅谷さんが出てこられた時はぶっ飛びましたよ。梅谷さんはまさにこれからの人。その方が本当に好きでやってくださっていて心強いです」と大喜び。「私のするべき仕事は数年前でやり切った感じがあります。何度も同じ話をしてきて、美空ひばりだけでなく、加藤和枝(本名)像も分かってきてもらえたと思う」と胸を張ると「梅谷さんみたいな方が美空ひばりを語ってくれたら、それが継承されたということだと思います」と充実感とともに語った。












