日本テレビは14日、公式サイトで元タレント・中居正広氏の女性トラブルを巡るフジテレビの一連の問題を受けて行った社内調査の結果を発表。制作現場などを中心に「性的接触を伴う不適切な会食」に関するヒアリング、アンケート調査の結果「今回は該当するような不適切な会食はありませんでした」とした。
フジの問題を受けて日テレだけではなく、他の民放各局も調査をスタート。日テレは先月21日に真っ先に社内調査を始めると公表していた。
同サイトでは回答者から「タレントを含む番組関係者との会食に『よばれたことがある』とか、『自主的に参加したことがある』といった答えがありました。また、『参加の目的や主旨がはっきりしなかった』などの声があった」と報告。
一方で「『参加することが有意義だった』という声もありました」と説明し、最後に「こうした様々な意見を参考にして、会食について、今後も有益なものになるよう、会社として取り組んでまいります」と結んだ。
〝不適切な会食なし〟との結論だったわけだが、激震に揺れるフジ局員からは切ない声も漏れる。
「うちの惨状を目の当たりにすれば、『不適切な会食があった』などと、とても告発できるような雰囲気ではないでしょうからね。他の局も同じような結論になるのでは。中居さんのトラブルに対するうちの上層部の対応や判断なども含めて批判を浴びた事実はありますけど、ちょっと複雑な思いはあります」(フジ局員)
フジはCM差し止めが相次ぎ、広告収入が大幅に減少。親会社であるフジ・メディア・ホールディングス(HD)が、1月30日に発表した2025年3月期の通期業績予想は連結純利益が前期比74%減とされ、フジ単体では赤字の可能性も伝えられる。さらに、フジ・メディアHDの株主から株主代表訴訟に向けた動きがあり、清水賢治社長が認めたと一部で報じられた。
想像以上のフジの大混乱ぶりにおそれをなした他局の関係者からは「これ以上の騒動拡大は勘弁してほしい」と本音もこぼれる。残りの局の調査結果はどうなるのだろうか。












