K―1や格闘技マットで〝ケンカ師〟として活躍した我龍真吾が19日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、1分間格闘技「BreakingDown(ブレイキングダウン=BD)」出場者の相次ぐ逮捕劇に物申した。

 今月、BDに出場してブレークしたシェンロン、ダイスケ、サップ西成が恐喝容疑、チョン・ツーウェイが傷害容疑、サカキマキオが強盗の疑いで逮捕された。朝倉未来CEOは今後、出場者が逮捕された場合は出場停止にするとしたが、ネット上ではあまりの逮捕者の多さに批判の声が渦巻いている。

 BDのオーディションへの来場を予告している我龍はこの事態に「せっかく朝倉君がBDで有名になれる場所をつくってくれたのに小突いたり、恐喝したりダメだよね。踏みにじるようなことをするんじゃねえよ。腹立つわ」と怒り心頭だ。

 我龍はプロ130戦して、チャンピオンになった自負があるだけに「BD出ただけで格闘家というのも腹立つ。デビュー戦から日本ランカーになって、頑張って頑張ってタイトルマッチ挑戦して、そういう苦労してきた」と街のケンカ自慢からBDに出ただけで、格闘家を名乗ることにも納得がいかない様子だ。

「尊敬の念と感謝といろんな気持ちを持って、真摯になって、やらないと。もうちょっとさ、いろいろ物事を考えて行動しないとただのバカになる。BDという場所がなくなれば、みんなが名前を揚げられるチャンスが減るし、力を発揮する場所がなくなる」と出場者は自制して、行動すべきだと説いた。