アイドルグループ・AKB48が17日、横浜・ぴあアリーナMMでコンサートを開催。19期研究生のお披露目や東京・秋葉原の全面リニューアル、オリジナル新公演など〝新生・AKB48〟の施策を次々に発表した。

 昼公演では、昨年10月から募集していた19期生5人がお披露目。グループ最年少となる13歳の白鳥沙怜をはじめ、花田藍衣(18)、伊藤百花(20)、川村結衣(17)、奥本カイリ(17)が初々しくパフォーマンスした。

 夜公演では、老朽化を理由に05年12月8日にオープンした専用劇場であるAKB48劇場の全面リニューアルを発表。オープン19周年当日の12月8日に、延期していた秋元康氏書き下ろしのオリジナル新公演を初披露するほか、9月から12月7日までの約3か月の劇場閉鎖中は、国内での出張公演を開催することも報告した。

 他にも、17期研究生10人が加入から2年あまりの活動を経て正規メンバー昇格が決定。17期と、18&19期研究生を加えた23人で7月から9月まで5都市6公演の全国ツアー開催を発表すれば、6月25日からメンバー出演のドラマ「星屑テレパス」(テレビ東京系)が放送されることも明かされた。

横浜・ぴあアリーナMMでコンサートを開催したAKB48(C)AKB48
横浜・ぴあアリーナMMでコンサートを開催したAKB48(C)AKB48

 最近のAKB48といえば〝卒業ラッシュ〟に見舞われ、昨年だけで30人以上のメンバーが卒業。16日に同所で卒業コンサートを行った人気メンバー・柏木由紀(32)も4月30日のAKB48劇場での公演をもって卒業するだけに、今後を不安視する声が続出していた。

「3年前は100人近くいたメンバーが激減し、ファンは『このまま解散してしまうのでは?』という心配まで飛び出した。しかし、昨年は18期生、今年19期生が加入し、現時点でメンバーは約50人に持ち直している。これから卒業や海外グループへ移籍するメンバーもいるが、出張公演やコンサートなどを控え、メンバーも〝新生AKB〟をアピールする絶好の機会とみんな気合が入っている」(出版関係者)

 AKB48関係者は「劇場のリニューアルは結成20周年、その先の30周年まで見据えたもの」と説明する。今年は逆襲の年になりそうだ。