お笑いコンビ「空前メテオ」の茶屋(25)と大門正尚(25)が3日、大阪・読売テレビ制作の「第13回ytv漫才新人賞決定戦」で優勝した。

 関西で活躍する芸歴10年目以下の若手芸人で事前ラウンドを行い、勝ち抜いた7組が決定戦に進出。見事頂点に立った。茶屋は「(これまで)出ていた人に勝ったことがなかったんです」と信じられない様子。大門も「実感ないです。理解が追いついていない感じです」と心境を語った。

 2人は関西外国語大学で知り合い、大学を中退してお笑いの道へ。NSC大阪校に42期生として入学した。卒業後はライブ中心で活動するも、それだけでは食べていけず多くのアルバイトを経験したという。

 大門は「ネットカフェや警備員。今はスパワールドでタオルを洗っている」といい、茶屋も「居酒屋やコンビニなどひと通りやって、今は中華料理屋の出前のバイトをしています。(バイト経験はネタに)まったく生かされていない」と苦笑した。

 今回優勝したことで茶屋は「ごはんを食べられるので(アルバイトを)辞められるぞ。ネタを書くことに集中して、ショーレース(の頂点を)いっぱい取りたい」と意気込んだ。