フリーアナウンサーの小倉智昭(76)が22日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」に出演し、がん闘病について語った。
2016年に膀胱がんが判明して以降、手術や抗がん剤治療を受けていたことを明かしている小倉は「皆に元気って言われるんだけどさ、ゲストがアンハッピーでいいのかよ」と自虐。
がんとの〝付き合い方〟について「今まではコロッと逝っちゃった方が楽だろうなと思っていたわけよ。でもがんはいいよ、準備ができるんだよ。先々に向けてゴールを想定して、どうやっていけばいいかを今は実証してるから」と悲壮感はないことを明かした。
また「金も使ったし、がんの本をどれだけたくさん読んだかも分からない。先生にも言われたもん『勉強してるからやりにくい』って」と語り、情報収集にも熱心だったことを振り返った。
昨年末には腎盂がんと診断され、腎臓を摘出。小倉は「定期検査で病院に言ったら、検尿のコップにバッと真っ赤なものが出てきちゃって。その日の内に手術日を決めて(昨年)12月1日に(腎臓を)取ったの」と告白。続けて「腎臓を病理に出したら、表面に腫瘍は出てないけど、筋肉層の中にブワーッとがんがあった。周りにくっついてる脂肪にもがんの組織はあるんで、また副作用の強い薬をやるんですよ」と今後も闘病を続けることを明かした。
それでも「戻ってきた訳だから、リスクがあってもプラスになることをやろう」という姿勢を強調。先日社会学者の古市憲寿との共著で発表した書籍についても「あとがきをどうしようかって言ってる時に全摘の話になったから、これで第2巻がいけるってことになった」と前向きに裏話を披露していた。












