4日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、上川陽子外務大臣に対する発言が批判を浴びた麻生太郎副総裁について取り上げた。

 麻生氏は先月、福岡県で行われた公演で上川大臣の名前を「カミムラ」と言い間違え、「このおばさんやるねぇ」「そんなに美しい方とは言わんけれども」と容姿を揶揄する発言をした。発言自体は上川大臣の手腕を評価するものだった。

 元衆院議員の宮崎謙介氏は「笑いのセンスが現代的じゃないところで批判があるかもしれませんけど」と断ったうえで麻生副総裁の発言には意図があったと指摘。「派閥を解散すると岸田さんが言って、麻生は怒るというより『小さいこと言ってんじゃねぇ』と呆れ返っちゃってる。次は岸田さんじゃなくて『上川だぞ』って。俺がこういう発言をすれば、炎上すれば上川に注目が集まって、総裁選の土俵に上川がのるってところまで考えてやってる」と考えを述べた。

 それに対して共演者が総突っ込み。大竹まことが「そんなに考えてやってるか」と投げかけると、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏は「麻生さんは漢字と人の名前を覚えません」とコメントしスタジオの笑いを誘った。

 一方で東国原氏は「上川さんに対する褒め方、これは明らかに『次の総理は上川だぞ』ということを宣言してますから。つまり麻生派は次は上川を推すぞと。大宏池会を作るというのが麻生さんの理想なので、大宏池会は上川を推すぞと。そのシグナル」と解説した。