米富豪の故ジェフリー・エプスタイン氏の事件で、〝関係者〟とされる名前が機密解除となり、公開されたことで米国のセレブたちは戦々恐々としているが、4日の公開第2弾でさらなる有名人の名前が出た。米FOXニュースが4日、報じた。
エプスタイン事件の裁判資料が1月1日に機密解除され、3日から順次、公開されている。エプスタイン氏から性被害を受けた女性のうち数人の証言記録が含まれる合計1000ページ近い文書だという。3日、4日に数百ページずつ公開された。
文書に名前があったからといって必ずしも違法行為をしたわけではないが、エプスタイン人脈の一員だった過去が発覚するだけで、あらぬ疑いを持たれるところ。すでに名前が挙がっていた面々は騒動を蒸し返され、再び火消しに追われることになる。
新たにエプスタイン氏と交友があったことが分かったのは、ナオミ・キャンベル、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ブルース・ウィリスらだ。
キャンベルの誕生パーティーにエプスタイン氏が出席し、キャンベルと写真撮影した。キャンベルは2019年にユーチューブで、元恋人を通じてエプスタイン氏を紹介されたと説明し、「彼がやったことは弁護の余地がない」と強く批判した。
被害女性がエプスタイン氏をマッサージしている時、同氏がよく電話をしており、その後に「ああ、レオナルドだった」「ケイト・ブランシェットだ」「ブルース・ウィリスだ」などと電話相手の名前を女性に暴露したという。女性はその誰とも会ったことがなく、いずれも不正行為で告発されていない。
3日には故スティーブン・ホーキング博士、故マイケル・ジャクソンさん、マジシャンのデビッド・カッパーフィールドの名前も出たが、やはり誰も不正行為で告発されていない。
エプスタイン事件とは、米投資家で大富豪だったエプスタイン氏が1990年代半ばから10年以上にわたり、米ニューヨークやフロリダ州パームビーチの自宅で数十人の少女らに性的虐待し、多くのセレブたちに児童買春をさせたとして起訴され、有罪判決を受けた性犯罪事件のことだ。同被告は2019年8月に拘置所内で自殺した。









