元宝塚歌劇団・星組娘役スター有沙瞳が、宝塚歌劇団退団後、初のミュージカル「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~」(日比谷シアタークリエ、来年4月22日から)に出演することが決まった。

 今年8月に宝塚歌劇団を退団。10月に芸能プロ「長良プロダクション」への所属を発表した元星組娘役スターの有沙が今回、出演するのは「歌わないミュージカル」と評されてきた、劇作家・藤沢文翁氏のオリジナル作品だ。

 東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演され、22年にミュージカル化。その壮大な世界観と思わず口ずさみたくなる、多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し、大きな反響を呼んだ。それから約2年の時を経て、待望の再演となる。今回は中川晃教、相葉裕樹らが出演する。

 有沙が演じるのは、ジプシーの娘・アーシャ役。19世紀のヨーロッパにおいて、様々な音楽家に影響を与えた流浪の民の1人だ。加藤梨里香とのWキャストで出演する有沙は「今回のお話をいただいた時、とても嬉しかったです。素晴らしい共演者の皆様とご一緒させて頂ける事を心から幸せに思います」と目を輝かせる。

 さらに「宝塚歌劇団を卒業して初めての舞台となりますので…不安はたくさんあるのですが、共演させていただく皆様からたくさん学ばせて頂き、新しい有沙瞳をお届け出来ますよう、精一杯頑張ります」と意気込んだ。