【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】12月1日第1試合 南4局1本場=鈴木優(P)、瀬戸熊直樹(雷)、岡田紗佳(サ)、醍醐大(フ)

 KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。私が出場したこの試合では南場の親番で跳満をアガることができ、トップ目でオーラスを迎えたのですが、最後の最後に優選手に細い道を通され、逆転されてしまいました。

 優選手の視点だと、トップ目の私とは9600点差で、トップで終えるためには満貫ツモ以上が必要です。配牌はオタ風の北がアンコで東がトイツ、索子が4枚あります。5巡目に役牌の白を重ねて、ホンイツに向かいました。

 ただ白ホンイツの5200点では逆転条件を満たしません。トイツが4つあったため、メンホン七対子という道もあったのですが、まずは2索をポンしてホンイツトイトイを目指していきました。

まずは2索のポンから発進
まずは2索のポンから発進

 しかし12巡目、8索を引いてトイトイにはならない形でテンパイします。手の内にあるのは北アンコ、索子678で東と白のシャンポン待ちです。仮に白をツモっても1300・2600の1本場で、逆転することはできません。一応、私からの直撃条件は5200点でしたが、優選手は視野にも入れていなかったと思いますし、私も危ない牌は一牌も出すつもりはありませんでした。

 この手を満貫にするためにできることはそう多くありません。例えば北をアンカンや大ミンカン、2索を加カンして新ドラを乗せたり、リンシャンでツモる。また赤5索を引いてきたら満貫が見えてきます。それでも多くの場合、最後はオタ風の東ではなく役牌の白をツモらなければなりません。優選手も満貫になるのは難しいということは分かっており、当たり牌が出たりツモったら、2着確定でアガるつもりだったと言っていました。

このようなテンパイです
このようなテンパイです

 捨て牌も3段目に入ったところで、醍醐選手から出た北を大ミンカンして新ドラを1枚乗せます。そして山に残っていた白をツモって満貫とし、逆転に成功しました。

あの手が満貫に!
あの手が満貫に!

 まくられた私としては、めちゃくちゃ悔しかったです。ただ同時に、あの手を満貫に仕上げた優選手に対しては敵ながらアッパレと思いました。