ボートレース戸田の「翔んで埼玉カップ~東西対決~・東京スポーツ杯」は5日、優勝戦が行われ、1号艇の地元・中沢和志(47=埼玉)がイン逃げを決めて今年5回目の優勝を飾った。

 今節は大ヒット公開中の映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」とのコラボを記念して開催された企画レース。埼玉・滋賀チーム、大阪・兵庫チームの得点上位3人ずつが優勝戦に進出した。中沢は予選3日間の6戦を5勝3着1本というほぼ完璧な内容で、埼玉・滋賀チームではもちろん全体でも1位で堂々のV戦1号艇を勝ち取った。

 その優勝戦でも「行き足、回り足が良くエンジンは仕上がっていた。1Mは失敗しないように回った」と他艇を寄せ付けない走りでVゴールを駆け抜けた。

 これで年間5V。来年3月に当地で開催されるSGクラシックの出場の可能性も出てきた。例年、年間5V選手の勝率上位選手が選出されるだけに中沢は「厳しいですね」と慎重。今年の残る2走、福岡、桐生で6Vとして地元SGへの切符を手に入れる。