2011年に誕生したアイドルグループ・HKT48が26日、拠点となる福岡・博多のHKT48劇場で、全メンバー出演「12周年記念特別公演」を開催した。

12周年記念特別公演を行ったHKT48(ⒸMercury)
12周年記念特別公演を行ったHKT48(ⒸMercury)

 この日は、HKT48劇場がオープンした記念日。ステージはオープン当時を再現し、劇場名物だったステージ前にせり出した「出臍」(でべそ)を設置。これまで上演してきた公演楽曲など全42曲をパフォーマンスし、アンコールでは、12月20発売の17thシングル「バケツを被れ!」を初披露した。

 チームKⅣキャプテンの松岡はな(23)は「ファンの皆さんにもっともっと劇場に立っている姿を見に来たいって思ってもらえるように頑張りますので、皆さんどうか温かい目で見守ってもらえたら」と決意。盛大な拍手に迎えられたアンコールでは、石橋颯と竹本くるみがWセンターとして、初センターを務める「バケツを被れ!」を初披露。バケツを被ったダンスパフォーマンスに会場からは大きな拍手が起こった。

 石橋は「ほら見て! 被ってるよバケツー!」と話すと、竹本は「アイドルがバケツを被ってパフォーマンスをするっていう斬新さに注目していただけたら」とアピール。前向きな歌詞にも触れ、「皆さんがつらい時や悲しい時に、この曲でクスッと笑える心の支えになるような曲になれば」と願った。
 
 公演終盤には、研究生7人のチーム昇格をサプライズ発表。生野莉奈、北川陽彩、渋井美奈はチームHへ、大庭凜咲、立花心良、福井可憐、森﨑冴彩はチームKⅣへ来年1月から昇格することが決まった。

 12月発売の新シングルの選抜メンバーでもある渋井は研究生ながら選抜入りしたことが不安だったと吐露。「昇格させていただいたので、チームHの渋井美奈として『なんで?』って思われないように、これからも一生懸命頑張ります」と涙ながらに話した。

 最後は「HKT48 ファミリー」を披露し、感謝の気持ちを込めて、全員で一礼。客席からは温かく、盛大な拍手が起こった。