作家の乙武洋匡氏が19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、宝塚歌劇団の劇団員が死亡した問題について語った。
歌劇団は14日、外部の弁護士らによる調査報告書を公表。歌劇団側は劇団員に長時間労働をさせていたことを認めたものの、報告書はいじめやパラスメントは確認できなかったと指摘したため、SNS上で疑問の声が殺到している。
乙武氏は芸能界のパワハラ問題に言及。「私の友人が映画の世界でスタッフをやっているけど、監督をはじめすべての主要スタッフが吸っているたばこの銘柄全部を把握させられていた。〝誰々さんのたばこ、切れてるじゃねぇか!〟がまかり通った」と明かす。その友人は「メンタルを崩して休んだ。その会社に復帰できないでいた」という。
友人は現在、是枝裕和監督のもとで仕事を再開した。仕事の環境がそれまでと「真逆」だという。
「(是枝監督は)〝俺はこういう演出で撮ったけど、自分だったらどう撮るか考えながら見てくれ。あとでそれを教えてくれ〟と。(その感想を)一人ひとりのスタッフに聞く」と続けた。
是枝監督はハラスメントに厳しい立場を取る。これまで、是枝監督ら有志グループが日本映画製作者連盟(映連)にハラスメント防止に向けた提言書を提出したり、労働環境の改善を目指す団体を設立したりしている。












