大ヒット曲「愛は勝つ」で知られるシンガー・ソングライターKAN(かん、本名木村和=きむら・かん、享年61)さんの17日の訃報を受けて、著名人の追悼コメントが同日、相次いでいる。

 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅは自身の「X」(旧ツイッター)で「毎回ワンマンライブに足を運んでくれていました。サインもお揃いでしたね」と振り返った上で「KANさん、また会いたいなあ寂しいなぁ・・・」と悲しさをあらわにした。

 それでも「これからも私はワクワクするエンターテイメントを思いっきりぶっ放していきます! KANさんの所まで届けます!!!」と気持ちを新たにし、「ご冥福をお祈り致します」と故人を偲んだ。

 また、故坂本龍一さんと矢野顕子を両親に持つ歌手の坂本美雨も「X」で「KANさん、ほんとうに悲しいです。ラジオでいつもKANさんワールドに触れるのがとても楽しかった。寂しいです」とつづった。

 バラエティー番組「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」で共演したこともあるタレントの山田邦子は自身のブログで「ええっ!! 嘘でしょ? KANちゃんが? ごめんなさい、何も知らなかった。ショック!!」と驚きを隠せない様子だ。

 KANさんは87年4月にデビュー。90年9月に発売されたシングル「愛は勝つ」が200万枚を超える大ヒットを記録した。91年の大みそかには、日本レコード大賞「ポップス・ロック部門」の大賞を受賞。NHK紅白歌合戦に初出場し同曲を熱唱した。

 今年3月に「メッケル憩室がん」を公表し、闘病していた。