賛否を呼んだ鈴木千裕(24)の〝不良発言〟を朝倉未来(31)が絶賛した。

 鈴木は4日の格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 7」(アゼルバイジャン)で、ヴガール・ケラモフ(31=アゼルバイジャン)に1ラウンドKO勝ちを収め、ベルトを奪取。これに未来は「世間的に見て明らかにトップファイター。試合に出て実績が出ているので」と称賛。一方で「ただ全然負けるとは思っていないです。試合で戦ったら」とプライドものぞかせた。

 そんな鈴木が試合後に語った「今の日本の格闘技界は不良やヤンキーが輝く時代になっていて、格闘技の質を下げている。本物がちゃんと格闘技をやって、一切遊びも全部断ちきってまじめにやってる人が報われる格闘技界をつくりたい」との発言に注目が集まっている。元格闘家のタレント・魔裟斗も同調するコメントを自身のユーチューブチャンネルで発し、さらに波紋を広げた。

 未来やその運営するイベント「Breaking Down」を意識した発言なのは明らかだが、未来は「そう思うトップファイターの選手がいるのは素晴らしいと思います。飲み込まれてはダメなので」とまさかの歓迎。

 続けて「Breaking Downって、朝倉未来より数字を持っちゃっているので。このジムの新体制の動画を撮っても100万再生しかいかない。でもBreking Downは300万とかいくので、プロ格闘家として悔しいのはあります。『やっぱりケンカとかの方が興味を持つ人が多いんだな』って。そういう気持ちを持っている選手がもっと頑張ればアスリートとしての格闘技も広がると思うし」と語った。

 さらに「トップ選手が焦って言うくらいだから、注目度で負けを認めているということでもあるので」とも話していた。