明石家さんまが21日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。8日に亡くなった歌手・谷村新司さん(享年74)との思い出を語った。

 さんまは「今週は、このヤングタウンからいくと、谷村新司さんが亡くなられて」と切り出すと「ヤングタウンというこのラジオを築いたのは、(桂)三枝(現・文枝)さんと、たぶん谷村さん。われわれは学生時代、聞いたりしてましたから。谷村新司さんとは昔はヤングタウン全曜日集まって、野球大会だの、ゴルフだの、テニス、谷村さんの場合はテニスですね。ものすごい好きで、われわれよく呼び出されて、ヤングタウンのスタッフたちとテニス大会とかよくしてたんです」と思い出を語った。

 そのテニスの際は、ヘアバンドを巻いた谷村さんを見て「土星みたいでんなあ」と思わずつぶやいてしまい「ちょっと、さんまちゃん。それは言い過ぎやと思う」「それはあかんで」と叱られたというエピソードを披露。

 また、都内のゴルフ練習場でよく遭遇したといい「向こうはご家族で、僕が打ってたら、暇になると私の練習を家族でずーっと見守られて。『今のはええスイングやね』とか言われて。『ありがとうございます』って言いながら『早う向こう行ってくれへんかな…』と思って」と苦笑交じりに振り返った。

 続けて「ちょっと74歳は早すぎた。かなりの年数、会ってないんでね。たまに会いたいなって。こないだ(松山)千春に久々に会ったんですけども、会いたいなっていう人っているねんな、芸能界長いと。『ああ、桑田(佳祐)くんどうしてるかな』とか『千春はどうしてんのかな』とか『谷村さん、元気かな』とか。若い若いころに世話なってるからね。で、ずーっと優しく見守っていただいた、人ですから」としみじみ。

 また、今週は吉本興業の大先輩で、ドラマ「天皇の料理番」(1980年、TBS系)で共演した財津一郎さんの訃報もあっただけに「また2人も私の知ってる尊敬する人たちが亡くなられたちゅうのが、またこたえた。今年1年いろいろそういう話してると思うねんけど、『そういう年齢なのかな』という感じで、2人ともご冥福をお祈りします」と故人を偲んでいた。