キャスターの辛坊治郎氏が21日放送の「今田耕司のネタバレMTG」(日本テレビ系)に出演した。

 番組では2022年民間企業の平均給与458万円で過去最高だったことを報じた。また野村総合研究所の推計によると純金融資産保有額1億円以上の世帯が、ここ10年でほぼ倍増しているというデータも紹介した。

 これに対して辛抱氏は「平均賃金の数字を見て、『俺、そんなにもらってない』とほとんどの人が思ったはずです」と話した。そのからくりについて「平均賃金って、すごく給料の高い人が引っ張りあげるんで実感とは全然違うんです。実感に一番近いのは、所得中央値という統計。所得の低い人から高い人までを並べた時にちょうど人数の真ん中の人がいくらもらってるかという統計。この過去30年ぐらいで100万円以上下がってます」と明かした。

 最後に「全体の賃金が落ちてるのに一部すごく稼いでいる人がいるから平均賃金だけが上がっている。今、日本はとんでもない格差社会に突入しつつあります」と解説していた。