放送作家で脚本家の鈴木おさむ氏が18日、文化放送のラジオ番組「おとなりさん」に出演。放送作家と脚本家を引退する決断をしたウラに、妻である「森三中」の大島美幸の言葉があったと明かした。

 鈴木氏は12日、自身のX(旧ツイッター)で「来年2024年3月31日で32年やってきた放送作家業を辞めることにしました。脚本業も辞めます」と報告した。

 鈴木氏は「自分の人生を俯瞰(ふかん)で見て、おもしろく生きられてないなっていうのが、ここ数年続いた。せっかく50歳になったんで、ここからは振り切っていきたい」とあらためて報告。さらに「あと〝120%スイッチ問題〟ってのもあって。正直、物を書くってアスリートと一緒。体力も精神力も使う。終わらないマラソンみたいなものなんです。それで120%でできなくなってるなら、辞めた方がいいんじゃないか」と経緯を明かした。

 とはいえ、引退するとなれば収入は激減する。8歳の子供がいる夫妻にとっては一大事だが、鈴木は「辞めるとなったら気になるのは収入が下がること。次、がんばらなきゃいけないんだけど、その中でうちの奥さん、『金に執着するとろくなことがない。人生が狭くなるんだよ』ってポロッと言ったんですよ。ああ、本当にそうだなって思いまして」。

 妻である大島のひと言が引退を決意する後押しになったようだ。