ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所は2日、2回目の記者会見を開いたが、藤島ジュリー景子前社長は姿を見せなかった。

 記者会見の始まる2分前に、用意された4席の座席に名札が置かれた。前回9月7日の記者会見と同様、藤島ジュリー前社長(57)、東山紀之社長(57)、元V6で現ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)、木目田裕弁護士の出席が予想される中、4つの名札のなかにジュリ―氏の名前はなかった。

 東山、井ノ原、木目田氏は前回同様登壇、ジュリー氏の代わりに出席したのは、9月30日付けでジャニーズ事務所のチーフコンプライアンスオフィサーに就任した弁護士の山田将之氏だった。

 東山、井ノ原が冒頭でコメントをしたのち、井ノ原がジュリー氏から寄せられた手紙を代読した。

 ジャニー氏との関係や家庭環境について明かしたジュリー氏は、自身の株保有を続けること、関連会社の取締役から退くことを発表した。

 その後、「ジャニー喜多川の痕跡をこの世から亡くしたい」と強い思いが井ノ原の代読で語られた。

 「逃げた、卑怯だという声が上がるのは重々承知です」と自身もつづった通り、前回の会見後、ハワイでの豪遊が報じられその姿勢が問題視されたジュリー氏の会見欠席は波紋を呼びそうだ。