アイドルグループ「SKE48」が1日、愛知・名古屋国際会議場で「リクエストアワー セットリストベスト100」の千秋楽を開催。この日は25位から1位までの楽曲を披露した。

 これはSKE48のシングル曲や公演曲(投票対象楽曲は492曲)から、ファンの投票でベスト100を決定するという人気コンサート。2018年以来5年ぶりで、今回は9月29日から1日まで3日間にわたって開催された。

 栄えある1位に輝いたのは、女子プロレスラーとしても活躍する荒井優希(25)がセンターを務めた楽曲「あの頃のロッカー」。27thシングル「恋落ちフラグ」(21年2月)の収録曲で、コロナ禍もあり、ファンの前で披露するのは初めてとなった。

 荒井は目に涙を浮かべながら「本当にずっと披露することができなかった曲で、ずっと悲しいなと思っていた。今日、たくさんの方が投票してくださって、このステージで披露することができた。今日のためだったのかなと思うことができました。本当にありがとうございました」と感謝した。

 終演後、改めて心境を問われると、荒井は「コロナ禍もあって本当に披露の場がなくて、(リクアワ)1位のドキドキと初披露のドキドキで、本当にドキドキがすごかった。今回こうやってリクアワの1位にファンの方がしてくれて、本当に最高のステージをいただけたなとすごく感謝しています」と振り返った。

 個人としてアイドルと女子プロレスターとの二足のわらじを履いているが、「リクアワを通じてSKE48の魅力が本当にいろんなメンバーの魅力が伝わっていたらいい。レッスン期間も本当に全メンバーがたくさん各自頑張っていた。そんな1人ひとりが努力できるSKE48は今も昔も変わらないし、SKE48の魅力だと思う。これからもSKE48はきっともっともっと素晴らしいものになるんじゃないかなと思う」と力を込めた。

 なお、2位は「片想いフォーエバー」(2022年10月「絶対インスピレーション」のカップリング曲)。センター・中野愛理は「まさかまさかの2位でビックリ…」と驚いていた。

 3位はチームKⅡのユニット曲「プレシャス」。(センター・日高優月、岡本彩夏、西井美桜)。 今月末をもってグループを卒業する日高は感激して号泣。会場から沸き起こった〝優月コール〟と、自身のサイリウムカラーである赤に染まった客席を見ながら「本当にありがとうございました…」と感無量だった。