故ジャニー喜多川氏による性加害問題を巡って、ジャニーズ事務所は28日、新体制や具体的な再発防止策について説明する会見を10月2日に行うことを発表した。

 同事務所は7日にも会見を行ったが、再発防止特別チームから指摘された「解体的出直し」からはほど遠く、世間からは猛バッシング。スポンサー企業による〝見直しドミノ〟になったのは周知の通りだ。

 その影響はテレビ番組にも及び、〝ジャニーズの看板俳優〟木村拓哉(50)も例外なし。主演ドラマ「教場」(フジテレビ系)シリーズの来春スペシャルドラマが延期になったのだ。

 制作関係者は「8月中にはロケハンを行い、9月にも撮影がスタートする予定だった。ところがスポンサーが難色を示したため、制作にストップがかかった」と明かす。

 だが、原因はほかにもあるという。

「木村の意向ですよ。今年4月期の月9ドラマ『風間公親―教場0―』の視聴率が悪かったですからね。予定されていた映画化も白紙になり、木村は撮影をする気分ではないみたいです」(同)

 性加害問題の渦中にあるジャニーズとの共演を避けようと、キャストが降板したという一部報道もある。

 そこで木村は2019年10月期に放送された主演ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)の映画化の方に色気を見せているようだ。たしかに、同ドラマの平均世帯視聴率は、12・9%で最終回は16・4%とヒットしているだけにやりがいはあるだろう。

 テレビ局関係者は「性加害問題があっても、地上波ドラマより映画の方が実現しやすいのではとの考えもあるようです。ただ、テレビ局の制作になるし、批判が吹き荒れている今はさほど変わらない。いずれにしても2日のジャニーズ事務所の会見次第でしょう」と話している。

(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)