大御所・橋幸夫(80)の歌手引退(5月)に伴い、オーディションで選ばれたユニット「二代目橋幸夫 yH2(ワイエイチツー)」が7日、都内で初ステージ。橋の1960年代の楽曲をリメークした、デビュー曲「恋のメキシカン・ロック」とカップリング曲「恋をするなら」を披露した。

 ただ残念ながら、もともといた4人のうち最年少の1人は、学業優先のため脱退。レッスンを受ける前に辞めてしまったという。最年長の小牧勇太(43)は「もともと僕は補欠という形で受からさせていただいたのですが、4人から3人になりまして、正式メンバーにならさせていただきました」と複雑な心境を吐露した。

 小牧ともう1人の進公平(27)は所属事務所・夢グループの社員という肩書き。残る徳岡純平(23)は大阪の公立大学の大学院生で、研究と歌手活動という2足のわらじを履いている。

「大きい夢を持って、そのまんまストレートに進んでほしいという気持ち」。夢グループの石田重廣社長は、囲み取材の舞台袖で目を細めていたが、「女性オーディションをやるみたいな話もあったが…」と振られると、自虐的にこう語った。

「ちょっと自信をなくしました。なぜかと申しますと、4人のうち1人にフラれましたので…。初めてフラれたもんですから、『やっぱり勉強のほうが大事だなぁ』という(理由で)。今度、女性とまた愛人問題なんて言われてしまうと、これも怖くなって…。様子を見ようという…。この3人がまず1年頑張っていただければ、女性(オーディション)ということを考えておりますので」

 通販番組で知名度ある石田社長は、いつも横にいる歌手・保科有里が「愛人」と疑われていることをネタにし、報道陣を笑わせた。