創業者の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所が7日、この問題では初となる記者会見を都内で行う。
同事務所では、創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に死去)による元所属タレントらへの性加害問題が判明。これを受けジャニーズ事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が先月29日、会見を行い現社長の藤島ジュリー景子氏の辞任などを提言していた。
午後2時から始まる会見を前に、報道陣が続々と集結。テレビカメラ約50台、スチールカメラマン約70人、記者約150人(午後1時20分時点)と、この会見の注目度の高さが伺える。
会見の注目ポイントは主に4つだ。まずは「現社長のジュリー氏が会見に登壇するか」。この問題について自らの口で言及することが期待されるが、一部報道では同氏の体調不良が指摘されており会見に姿を見せない可能性も考えられる。
2つ目は「新社長は誰になるか」。特別チームからの提言により、ジュリー氏の辞任は既定路線と見られ、後任には所属タレントの東山紀之が就任する見込みだ。その場合は60年以上の歴史を持つ〝一族経営〟に終止符が打たれることになる。
3つ目は「前社長の性加害を事実認定するか」。これまで性加害の事実関係に関しては明言を避けてきた。これを認定した場合、ジャニーズ事務所が初めて公式に創業者の性加害を認めた形となる。また、被害者救済に向けた具体策「被害者救済措置制度」の構築にも注目が集まる。
最後は「社名の変更」について。特別チームからの提言などは無かったが、スポンサーに対する配慮や同問題のイメージ払拭などから、社名変更に踏み切る可能性も指摘されている。












