女優の芳根京子(26)が6日、都内で行われた「モネ 連作の情景展」の記者会見に登場した。

 これは、日本人からも広く親しまれる印象派の巨匠クロード・モネが残した代名詞「連作(シリーズ)」に焦点を当てた展覧会。芳根は本展のナビゲーターを担当する。実際にモネのゆかりの地、フランスの足跡を訪ねるなど知見を深めたそうで、来場者にその魅力をアピールするという。

 ナビゲーター就任は意外だったという芳根だが、「今回、飛び込ませてもらいました。私のようにアートに詳しくないけど興味があるっていう方が、今回のモネ展に足を運ぶキッカケになれば」とほほ笑んだ。

 注目する作品には、モネの代表作「睡蓮」を挙げた。モネの故郷でもあるフランスの旅を通して「モネが過ごしたジヴェルニーのお家や庭も拝見しました。世界中から連作である『睡蓮』が集められて、日本で見られるのはすごく楽しみだなと思います」と目を輝かせた。

 フランスでは休館日の美術館などを〝独り占め〟するなど、旅をたん能したようで「庭は派手なわけではないけど美しい。不思議な気持ちになりました。本当にうれしかったです」と明かした。

 これからの音声収録に向けては「音声ガイドは初めてなので、モネの絵を見る方のじゃまにならないように。モネにあまり触れてこなかった方にも『モネ、好きだな』と思ってもらえたらうれしいです。フランスに行ったことある私だからできるガイドにしたい」と意気込んだ。

 同展は10月20日から1月28日まで東京・上野の森美術館、来年2月10日から5月6日(月)まで大阪中之島美術館で、それぞれ開催される。