再び離婚騒動が起きた元タレントの坂口杏里さん(32)、格闘家の福島進一さん(33)夫妻がすでに別居し、弁護士を立てて離婚協議をすることが分かった。

 騒動の発端は坂口さんが8月24日、インスタグラムのストーリーズで離婚を示唆したことだった。「女の人に暴行はないよ」などと主張。「離婚」と記された封筒の写真を公開して「あとは役所に持ってくだけです」と投稿した。

 進一さんも同日、TikTokライブを行い、坂口さんとの間に金銭トラブルがあったと説明。28日にもTikTokライブを行い、「吹っ切れて一人になる準備をしているところ」「肩の荷は下りました」などと語った。ハッキリとした原因は不明だが、2人がモメていることがうかがえた。知人の話。

「2人はラブラブな時と険悪な時が交互にあります。最近になって別居を始め、弁護士を交えた離婚協議をすることになったんです」

2月の格闘技大会では夫をサポートしたが…
2月の格闘技大会では夫をサポートしたが…

 2年連続で夏に離婚騒動が起きたことになる。ただ昨年のケースと今年のケースで違うのは、別居して弁護士を交えた協議に発展したことだ。

 坂口さんは昨年5月ごろに出会って意気投合した進一さんの自宅に転がり込み、同棲を開始。翌6月に結婚を電撃発表した。その直後から夫婦ゲンカがあった。

 坂口さんは昨年8月、ストーリーズで「離婚」を発表。進一さんはこれを否定し、実際に離婚していなかったが、同月中にも壮絶な夫婦ゲンカがあり、介入した警察にもすすめられて別居を開始した。ともに離婚届にサインを済ませた。

 2人は同月22日、都内で進一さんの家族らを交えて協議。その結果、2人とも本心では離婚の意思がなく思い合っていたことが確認され、離婚は回避された。

「前回の別居は互いを落ち着かせる冷却期間の意味合いがありましたが、今回は2人とも気持ちが切れているそう。弁護士を交えた離婚協議は初めてだとみられます」(前出知人)

 SNS上では今回もネタ扱いされているが…。

 坂口さんはかねて精神的に不安定と指摘されており、周囲の知人は身近にサポートする人の必要性を口にしている。実際、進一さんは支え続けてきた。お騒がせ夫婦の決断はいかに――。