「ミヤネ屋」のコメンテーターとして知られる読売テレビ・高岡達之解説委員長が26日、同局の「あさパラS」に生出演。夏の甲子園決勝で物議をかもした慶応(神奈川)の大応援団についてコメントした。

 慶応の応援を巡っては対戦相手の仙台育英の選手のかけ声などが通らないなどプレーに影響が出たためメディアやSNSなどで賛否両論。また、慶應が守備の際、仙台育英が三振やアウトになると大きな歓声が出るなど「マナー違反」の声もあがった。

 高岡氏は「世の中って何か自分たちの集まりはほかの人と違うというのは、どんだけ批判があっても人類の性ですよ。教育の場所っていうのは、僕は徹底的に自分たちの仲間意識のところだと思ってますから。それはいい悪いじゃなくて、やっぱりそうなっちゃうんだと思うんです」と一定の理解を示した。

 しかし続けて「ただ、これがこれだけ、いろんな立場の方が発言されるのは高校野球の場所だからでしょ。で、一生に一回ですよね。その一生に一回の場で相手の学校に対して、そういう子たちに対して(不公平な応援をした)大人の人たちがたくさんいたと。年齢的に。そしたらば、公平な試合をする空気をしてあげなかったんじゃないですか?と、それは言われる可能性は僕は理解できます」と賛否の声が出るのも当然とした。

 その上で「そうならば主催者が何か発言するべきです。高野連とかまあある新聞社さんですがね」とピシャリ。「やっぱりそこがこれをそのままにしておいたら、来年もまた同じような何十年ぶりかで頑張られるところが出てきた時に、不公平だということをもう一回やるんですか?ってことです。だから大人が応援してバランスが崩れたのだったら、その主催者の大人が何かしらの見解を言うべきだと思います」と訴えた。