俳優・田中圭(39)の変化に周囲が驚いている。これまでは二日酔いで現場に現れたことが報じられるなど〝不真面目〟なイメージが強かったが、バスケットボールワールドカップを中継する日本テレビ系メインキャスターに就任したことで一変。誰よりも早く現場入りし、90度以上に体を曲げて深々とお辞儀していたというのだ。

 4年に一度開催され、今回は32か国が参加するFIBAバスケットボールワールドカップ2023(沖縄で25日~9月10日、フィリピン、インドネシアでも開催)は日テレ系とテレビ朝日系で放送される。田中は日テレ系のメインキャスターに就任した。

 6歳でバスケを始め、小学生の頃には全国大会で優勝経験もある田中にとって念願の仕事だ。同大会のPRイベントなどでは華麗なドリブルやシュートを披露している。

 日本人で初めてNBAプレーヤーになった田臥勇太もレジェンドキャスターとして日テレ系番組に出演。田中とタッグを組む。

 開幕を前に日テレは局をあげて大会を応援しており、宣伝を兼ねてバラエティー番組にも田中と田臥は出演が予定されている。そのうちの一つの番組の収録日、田中はほかの共演者よりもひと足早く楽屋入りし、バッチリ衣装を整えた上で、田臥の楽屋を訪れ、あいさつしていたという。

 テレビ局関係者は「田臥さんとは何度も仕事を一緒にしている田中ですが、90度以上深々とお辞儀をしていました。過去には、二日酔い状態で寝ぐせをつけたままドラマの撮影現場に現れたこともあったので、かなり驚きました」。

 田中と言えば〝私生活の乱れ〟が報道されたことは数知れず。一体どういう心変わりなのか?

 芸能プロ関係者は「バスケ経験者ということで、田中は自分ができないようなプレーをする日本代表のことをめちゃくちゃリスペクトしています。また好きな競技のキャスターという仕事を絶対に逃したくないという気持ちもあるでしょう。だから今までとは打って変わり、誰よりもマジメに熱心に取り組んでいます」(芸能プロ関係者)

 バスケ日本代表は17日、フランス代表と戦い、70―88で敗れた。この試合は日テレ系で中継され、出演した田中も盛り上げに一役買った。また同日、主演を務めるテレビ東京系サスペンスドラマ「ブラックポストマン」(18日放送開始、金曜午後8時)の記者会見に出席。この場で他局で放送のバスケW杯をアピールするほど、入れ込んでいる。

 田中の変化を聞いた関係者は「ずっとこのままでいてほしい」と願っている。