吉本興業HD前会長で大阪・関西万博2025催事検討会議の共同座長・大﨑洋氏(70)が17日、リーガロイヤルホテル大阪で「事業化支援プロジェクトチーム」の発足記者会見に出席した。
同プロジェクトは大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けた事業化の支援をサポートする任意団体。発起人の大﨑氏ら有志4人で結成した。
催事検討会議の設置と共同座長・委員の発表から3か月たった。大﨑氏は「万博の一般催事は予算措置がなされてない。協賛金・協賛社を集めて催事をしましょうということが分かってきまして、これは大変だなと…」と吐露。さらに「それぞれの催事の入場料金を取らない事が分かりまして、気合入れてやらないと…」と自らを鼓舞した。
1970年の大阪万博では、その収益金の一部を基金として管理し、助成金を交付する「日本万国博覧会記念基金事業」として運用している。
大﨑氏は「今回は小回りの利く、万博からさまざまなプロジェクトを派生させたり、支援していくオープンな組織を作って、万博協会と連携していく」と話した。資金を直接支援するのではなく、資金の調達方法を助言する事でサポートするという。
記者から「なぜ金、もうからない事をやろうかなと思われたのか?」と聞かれた大崎氏は「深く考えていないが、70年万博の時、まだ高校生で、見るもの、聞くもの、触るもの楽しくて。今の子どもたち、万博で体験する事が、将来の明るい夢につながる事になれば…」と語った。
大崎氏は催事検討会議の共同座長に就任するにあたり、吉本興業HDを今年6月に退社している。「僕は退職金、ちょっとあるんで、今、この会場費払ってて、一応、立て替えしてるつもりです」と明かした。さらに「まだ退職金は残っています」と告白した。












