格闘技団体「NARIAGARI」の「NARIAGARI vol.2」(9月3日、大阪176BOX)の本戦対戦カード発表記者会見が6日に都内で行われ、同団体のCEOを務める皇治(34)が、若手ファイターのセルフプロデュースに物申した。

「NARIAGARI」は、皇治の格闘技界への恩返しと、アマチュア格闘家への注目度を高める目的で運営されている。今回の記者会見は皇治がオンラインで見守る中、多数の若手ファイターが意気込みを語った。

 しかし、会見終了後に皇治は「記者会見がある意味をもっと考えないとダメやなと思った。途中でZOOMを抜けようかと思うぐらい、眠たかった」と厳しいひと言。

 この団体を設立した意味でも「(参加者は)この舞台を使って、飛び級しようとしてきている。日々、(格闘技で)努力をして、地道に頑張ってるやつを追い越したいのなら、メディアの前に出ることの重要性をもっと考えないと。体だけ使って有名に成り上がれるならば、誰も苦労しないので頭を使わないと」と持論を展開する。

 こうした発信力に関しても、若手教育を検討している様子。「皇治塾を開こうと思ってる。自分は格闘技の実力はまだまだだけど、セルフプロデュースに関しては誰にも負けない自信があるので。まあ、いつも言ってますけど、俺(のセルフプロデュース力)に武尊(の戦闘力)やったら(フロイド)メイウェザー超えてるんで。武尊とか頭悪いから全然プロデュースできてないから。でも、実力があるじゃないですか。両方の力を兼ね備えられたら、メイウェザーとか(コナー)マクレガーみたいな存在になれるわけですよ。だから、そういうところは教えていこうと思っている」と超大物の名前を引き合いに出して訴えた。

「どのジャンルでもセルフプロデュース力は大事で、世間に嫌われる勇気は大事ですよね」。皇治の熱い言葉は若手ファイターに届くのか。