実業家の“青汁王子”こと三崎優太氏(34)が「X」(ツイッター)で映画「バービー」の原爆に関する騒動に言及した。

 11日に日本での公開が予定されている米映画「バービー」は米国発祥の着せ替え人形「バービー人形」が現実の世界にやってくるという内容の実写化映画。米国では7月21日に公開され大ヒット中だが、本国の公式SNSによるプロモーションが日本で問題視されているのだ。

 米国で同日に公開された映画に「オッペンハイマー」がある。原子爆弾開発にかかわったロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた作品だ。「バービー」と「オッペンハイマー」という対照的な内容の映画が話題となり、タイトルを掛け合わせた「バーベンハイマー」という造語も生まれ、SNS上では2作品を合わせたファンアートが多数投稿された。

 その中には原爆投下を思わせるキノコ雲とバービーをミックスさせるファンアートが多数投稿された。これに「バービー」の米国公式アカウントが好意的な反応を見せたことで、日本のSNS上で問題視され、炎上する事態に。日本の「バービー」公式アカウントは31日に謝罪したものの、日本での公開中止を求める声が出ている。

 この事態に三崎氏は「原爆をネタにしたファンアートが多数あるのもおかしいけど、映画『バービー』公式がそれを肯定するかのように乗っかるのは、更に異常」と米国の「バービー」公式アカウントの姿勢を批判。

 その上で「日本人として『原爆』の存在が軽視されるのは許せないし、もっと声を上げないといけない。こういうのを見逃すと、舐められたままだよ」と訴えかけている。

 6日は広島、9日は長崎に原爆投下された日だけに、批判の声はヒートアップする可能性もある。