ボートレース浜名湖のGⅡ「モーターボート大賞 天下無双!群雄割拠浜名湖の陣 地区対抗戦」は30日、第12Rで関ヶ原決戦(優勝戦)が行われ、2号艇の峰竜太(38=佐賀)が差し切り、今年6回目、通算97回目の優勝を飾った。

「差して優勝したい」。この準優後のコメントを有言実行した。先マイしたイン吉田拡郎の内を突いてバックで追いつくと、2M先に回って決着をつけた。「ペラ調整を少ししたら、ストライクゾーンに入った。ゾーンに入ると出足だけでなく、伸びも良くなる。『これはきた』と思ったので、集中していった」と完璧に仕上がった。

「浜名湖はインが強いし、2コースはきつい。でも、理想通り。あと5センチ届かないと思ったけど届いた。その5センチはファンの声援と思う」。常にファンの存在を大事にするトップレーサーらしいコメントで快勝劇を振り返った。

 次走は地元からつのお盆シリーズ(8月10日開幕)。「与えられたシリーズで優勝するのが自分の責任。圧倒して優勝する。派手に活躍したい。それでグランプリに出て優勝戦で勝てたら、ドラマチックな僕の物語ができる」。まだSGには出場できないが、その中で実現可能な最高のストーリーを描いている。