読売テレビの大橋善光社長が18日、大阪市内の同社で定例会見に出席した。
吉本興業が旗振り役の「一般社団法人チーム関西」に読売テレビが参画しなかった理由について「私たち報道機関でもありますので、『報道を制限されるような包括的な団体には入れません』としてお断りした」と明かした。
その判断の詳細を「万博は万博。『チーム関西』にはわれわれの知らないさまざまな事もあるようですし、万が一、われわれの発言権や報道の姿勢が鈍ってはいけないという事でわれわれは入りません。その代わり、何か別の事で協力できる事があればお手伝いする、というスタンスです」と解説した。
加入しなかった具体例としてIRをあげた大橋社長は「(団体の説明を受けた時)IRについて書いてあった。IRについては場合によっては離反しなければならない。各社の世論調査を見ても賛成、反対が等しい状態。いろいろな問題も出てくると思います。われわれはIRを推進する可能性のある団体には、報道を制限される可能性がある以上、賛同できない。万博については、精いっぱい報道していくが、場合によっては厳しい事も言っていかなければならない」と語った。
「チーム関西」は協議会として2019年に発足。現在、吉本興業をはじめ、朝日放送、関西テレビ、毎日放送の在阪テレビ局などが参画している。












