向日町競輪GⅢ「第7回施設整備等協賛競輪 京都向日町カップ」は9日、2日目を行った。南関の大砲・根田空史(34=千葉)が、真価を発揮している。
初日の一次予選10Rと2日目の二次予選7Rを連勝。ともに後方7番手に置かれながらも、猛々しいスピードで別線を粉砕した。
「ラインを考えたら最低中団を取らないと…」とレースの組み立てに不満はあるが「連日、自転車は出ているので、そこだけは良い」と踏み込んだ感触に、確かな手応えを得ている。
2場所前の宇都宮記念(2、6、1、1)、前場所の全プロ記念(1、2)と直前2場所で一気に復調モードに突入した。その要因は――。
「宇都宮記念から、乗っていた自転車がヘタったので、新車が来る前のつなぎに、ひと昔前のフレームに戻した。それが全体的にマッチしている」と〝代役〟のはずのフレームがうれしい誤算を生んだ。
二次予選で根田を援護した同期の佐藤龍二(34=神奈川)も「競輪学校のころから知ってるけど、相変わらず強くてムカつきます(笑い)」と脱帽する充実ぶりだ。
3日目(10日)の準決12Rはその佐藤に須永優太(34=福島)が加勢し同期同級生3人で結束。山根将太(25=岡山)―太田竜馬(27=徳島)の初日特選コンビや強力関東勢と真っ向勝負を挑む。












