福井競輪場で開催された「競輪ルーキーシリーズ2023」は3日、最終日を行った。男子新人の決勝は12Rで争われ、福岡の新星・梶原海斗(23)が単騎まくりで初優勝を手にした。

 中国3人と上越2人の2つのラインがやり合う流れになり「ここで行かんのなら、(選手を)辞めた方がいい」という判断でまくり発動。重厚な伸びで前団をのみ込んで勝利を飾った。

 レース後すぐに大垣記念の初日特選が中継で流れており、視線の先には犬伏湧也(27=徳島)の姿があった。

「犬伏さんの今の走りは本当にすごいし、目標にしています。兄(大地)の同期なんですが、どういう感じなのか話を聞いたりしています。何より、あのゴツさ、すごいですよね。あれくらいじゃないとスピードが出ないんでしょうし、自分も鍛えます!」

 地元久留米での本デビューは7月10日に初日を迎える。ノルマは、3連勝の完全Vだ。