15日のフジテレビ系ドラマ「風間公親―教場0―」で、同作が新春特番時代の2021年に放送された「教場Ⅱ」で謎を残したラストとつながる〝雨の中華街惨劇〟場面が流れた。

 木村拓哉演じる主人公の刑事指導官・風間が、指導対象としてコンビを組む遠野(北村匠海)とともに中華街らしき地区にある建物の張り込みに出動。雨の中、遠野は見失った不審者に後ろから刺され、風間も格闘の末相手を退散させたが、千枚通しらしき凶器が右目に刺さった。この時は普段と違い、眼鏡を着けていなかった。

 このシーンは特番における風間の右目が義眼だった理由を明らかにするもので、「Ⅱ」では晴れやかな警察学校卒業式の後で一転、どす黒い謎を秘めたまま幕切れとなるエンディングだった。今回両シーンがつながり、経緯が判明した。

 前回8日の放送では風間が被疑者確保に際して格闘となり、眼鏡が壊れた。15日の冒頭、眼鏡を修理に出すため事務員の伊上(堀田真由)に預ける場面が描かれた。つまり、眼鏡が壊れていなければ、不審者に千枚通しで襲われた際、レンズが眼球を守った可能性があった。この格闘は遠野が被疑者に背を向けたため風間が前面に出るハメになったもので、目を刺されたのは不運だったとも言える。

 SNSでは「予備のメガネ持ってない人なのかな」「風間公親なら、こんな事もあろうかとスペアの眼鏡やスーツやコートは複数持ってるだろと思うけど」など疑問のツイートも。なかには「こういうところが不自然。リアリティーに欠ける」といった厳しい意見も飛んでいる。