ボートレース蒲郡のGⅢ「マスターズリーグ第1戦 第4回ガマの鉄人決定戦 トランスワードトロフィー2023」が11日に開幕する。10日の前検にはエンジン抽選とスタート特訓が行われ各自、感触を確かめていた。

 蒲郡の機力相場を振り返ると、エース機不在、上位拮抗の状況が続いている。今節の中では勝率順に言えば大賀広幸の73、深井利寿の12、山本浩次の45、宮迫暢彦の52号機は近況上位級の動きを披露している。

 45号機を引き当てた山本は3本のS特訓で多くの選手がフライングを切っていたこともあり、「これだけ隊形がバラけたら足は分からんし、何とも言えん。今節一番若いコ(石川吉鎬)が前回乗ってるので聞いてみますわ」と言ってすぐさま石川のもとへ。石川から「これはエエですよ。僕が一番引きたかった」と言われるとようやく山本の顔に笑みがこぼれていた。初日は5、4号艇の2走だが、コース不問で一発ムードは漂う。

 ドリーム組の動きは大差なく横一線か。2023年後期の来期適用勝率を見ても三角哲男の6・51が最高で機力だけでなく、実力面も上位拮抗、混戦模様のマスターズリーグに映る。