平塚競輪のGⅠ「第77回日本選手権競輪」(優勝賞金8600万円・副賞含む)は5日、4日目を開催する。メインは11Rのゴールデンレーサー賞。自力で戦う地元・郡司浩平(32=神奈川)とっては準決以降、さらには頂点も見据えての一走となる。
2日目(3日)の特選11Rは深谷知広の番手で、ほぼ完璧な対応を見せた。
車間を切り「太田(竜馬)が来たところはしっかり見えていて止められるな…と」深谷を3着までに残せる形に持ち込んだ。ただ、そこから佐藤慎太郎の極限の突っ込みがあり郡司1着、和田健太郎2着も深谷は4着。悔しい結果になった。
普段から「深谷さんLOVE」を訴える男だけに、1着スタートにも納得はしていなかった。
ゴールデンレーサー賞は自力勝負になり「動いてどうなるかを確かめられるのはいいですね」と結果を求めるとともに、より確かな感触をつかみにいく。
そこで突然、「う~ん、でも、シンザン強いっすよね~」と身もだえた。新山響平のこのところの走りっぷりは見事の一語。選手間でも大きな話題になっている。2日目の特選10Rでは九州勢が襲い掛かり攻略を図ったものの、冷静に新山はあしらった。
メンバーや構成は変わるものの、GDR賞で郡司がどう出るか、はこのシリーズを占う。今回は「獲る」ことと「南関で」を胸に刻んでの戦い。準決以降にそれを知らしめるためにも、より熱い走りが求められる。












