平塚競輪のGⅠ「第77回日本選手権競輪」(優勝賞金8600万円・副賞含む)は4日、3日目を開催し、男子の二次予選などに加え、12Rではガールズケイリンコレクション2023平塚ステージが行われる。そのガルコレに名を連ねる石井寛子(37=東京)は〝因縁の地〟でのリベンジを誓っての参戦だ。
昨年末の当地ガールズグランプリでは選手人生初の失格。だからこそ「レースでしか返せないと思うので」と、同じ舞台で行われる今回のコレクションには絶対に出場したかった。
出場権をかけたトライアルでは「4角から〝ひらつか~、ひらつかいくぞ~〟ってめっちゃ力が入りました(笑い)」。
執念の追い込みで平塚行きの切符をつかむと「朝5時ごろに家を出たり夜中の1時くらいに帰ってきたり。とにかくずっとケイリンのために過ごしていました」。全ての時間を費やし「(感じは)いいと思います」と自信を持って決戦の地に乗り込んできた。
今年はここまで27戦24勝。立派な成績だが「毎年1~4月は調子がいいのに、今年はすでに3回も負けている。悔しい」と不満顔だ。ただ敗戦がある分、進化もできる。「すぐに反省会をして次に生かすようにしています」
今回は佐藤水菜や児玉碧衣ら〝常連〟が不在。石井の自在性と豊富な経験は大きな強みになる。
もともと平塚は2017年にガールズGPを初優勝した思い出のバンク。失格の悪夢を振り払い、笑顔でシャンパンファイトをしてみせる。












