元NHKの武田真一アナウンサー(55)に託された特命とは――。日本テレビ内で話題沸騰中なのが、俳優の中村倫也と結婚した絶対エース・水卜麻美アナの後継者争いだ。最も勢いがあるのは、新番組「DayDay.」のMCに抜てきされた入社3年目の黒田みゆアナ(24)。南海キャンディーズの山里亮太とともに同番組MCを務める武田アナは、局サイドから黒田アナの〝指導役〟を任されているという。

 水卜アナと中村の結婚は局上層部ら一部しか知らされておらず、3月25日に発表した際には局内のあちこちから驚きの声が聞かれた。

 一方、その裏では絶対的エースアナの結婚発表で、今春の改編をめぐる〝答え合わせ〟をする局員も。それは新番組「DayDay.」のMC起用をめぐる動きだ。〝ポスト水卜アナ〟と称されてきた、岩田絵里奈アナ(27)がMCを務めると思われたものの、入社3年目の黒田アナが大抜てきされたからだ。

 水卜アナが2021年、「スッキリ」から「ZIP!」に異動した際、後任に選ばれたのは岩田アナだった。3月末に同番組は終了したが、そのまま「DayDay.」にスライドするとみられていた。

「局としては岩田アナの次の世代を育てなければなりません。そこで3年目の黒田アナを大抜てきしたのです。『DayDay.』のメインは大ベテランの武田アナなので、よりフレッシュさが際立ちますね」(日テレ関係者)

 その黒田アナは初日の3日放送で「産廃」を読めずにあたふた。さらに、14日放送では「過去最高値」を「かこさいこうち」と読み間違え、武田アナから「さいたかね、ですね」とすぐさま訂正される場面もあった。

 それでも2人は息ピッタリだ。黒田アナが「失礼しました」と謝ると、武田アナは「いいですよ、かわいいから」と笑顔。金曜隔週レギュラーのお笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴は思わず「ちょっとちょっと、セクハラまがいのひと言」とツッコんだが、そんな優しくフォローする姿が印象的だった。

 視聴者からもかわいらしさが好評で、上層部も水卜アナのような好感度の高いアナウンサーになれると評価している。

「それでも黒田アナは実力はまだまだで、別の番組では先輩アナにタメ口で接したことで、批判を浴びたこともある。まだまだ危なっかしい部分もあるので、日テレはNHK時代に報道で抜群の安定感を誇った武田アナには〝教育係〟をお願いしている」(同)

 黒田アナが放送で間違えた時も、終了後の反省会などで「大丈夫」と声をかけるなどフォローしているという。優しくホメて伸ばす指導をしているのだ。

 13日の巨人 vs 阪神戦(東京ドーム)では、黒田アナが「DayDay.」の出演者代表として始球式に登場。投球がスリーバウンドで本塁に届くと、ポンポンと飛び跳ねて満面の笑みを浮かべ、ネット上は「かわいすぎる」と大盛り上がりとなった。武田アナもすぐさま自身のインスタグラムで、「めっちゃキュートなスリーバウンドの豪速球でした」とメロメロで絶賛していた。

 武田アナは黒田アナのことを、日テレを代表する看板アナに育てることができるか。