落車事故による大けがから約2年3か月ぶりに復帰した、元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行の兄・久典さんが、11日に放送された信越放送(SBC)のラジオ番組「ミックスプラス」にゲスト出演した。
2021年1月24日に福岡・飯塚オートレース場で行われたレース中に落車した森は骨盤骨折、腰椎骨折などの重傷を負った。その後は必死のリハビリを続け、今月6日に川口オートの普通開催で復帰。見事に1着ゴールを決めた。
だが、9日に行われた準決勝戦11レースに出走した森は、1周目で無念の落車。10日の最終日は欠場した。
同番組では、前日の10日夜に久典さんに話を聞いたという。久典さんは「準決勝はホントにいいスタートを切ったんですよね。見てて、これは行けるなと思って…。2コーナーの立ち上がりでね、ちょっとバランス崩して落車になってしまったんですけどね。ホントに、本人も悔しかったんだなと思う」と思いやった。
ただ、今回の落車は大きなケガにはつながらなかった。久典さんは「あの落車の仕方だったらそんなにケガもなく、と思ってたらやっぱり、レントゲンも撮ったらしいんですけど、何もなく打撲で済んだってことで安心したんですけど」と明かした。
とはいえ落車で長く欠場しただけに、身内としては心配なのは間違いない。久典さんは「レーサーである以上は、ホントに落車は付きものなんでね。みんな真剣勝負なんで、これはもう見守る以外ないんですよね」と気丈に話したが、一方で「大きな事故を今度起こすと、正直言うと自力で歩けなくなる可能性もあるんですよね。だけどねえ、本人が続ける以上はね、見守るしかないですけどね」とも話した。
ただ、1着ゴールした復帰レースには感動したという。「もしかしたら、復帰レースが引退だったんじゃないかなって。そんな感じはあったんですけどね。でもまさかね、こんな復帰レースでね、いいレースができたんで。こんなに(インコースを)切り込んで、あんなレースして。ホント大丈夫かなっていうぐらいなレースでしたね」。
森とは開催終了後にLINEで連絡を取ったという。「復帰レース、カッコ良すぎたよ」と入れたところ「ありがとう」と返信があったと明かした。












